2018年まとめ どんこの症状
今年はどんこにとって
病気と闘った大変な一年でした。
あっという間に衰弱していった小さな体を前に
取り乱し、悲観するばかりの情けないわたしの
尻を叩いてくれたのがこのネット記事でした。
田園調布動物病院 田向健一院長
動物は病気になっても
生きる希望を失ったり
途方にくれたりはせず
ただ粛々と耐えながら
その瞬間を一生懸命に生きている
目をそむけずに最後までしっかりと受けとめ、
責任をもって痛みや生死までも引き受けることが
飼い主としてやるべきことです。
たくさんの支えがあって
色々なご縁が繋がって
ようやく納得できる病院に出会い、
どんこの命が繋がりました。
不安を煽るものではなく
どなたかの力になればと願って
病状経過を残します。
・・ご興味のない方はスルーしてください・・
◆3月下旬(9.3kg)
【症状】眼振、歩行困難、食欲不振、斜頸
【原因】中耳炎(両耳)
【治療】10日間入院、レーザー・耳洗浄・投薬を週2回×3か月
<1週間ほどで眼振、歩行困難は解消。食欲戻る>
◆7月中旬(9.6kg)6歳
【症状】嘔吐、食欲不振、衰弱
【原因】巨大食道症による誤嚥性肺炎
【治療】14日間入院、投薬、呼吸安定の酸素室必須
*唾の誤嚥を防ぐため、数時間ごとに抱っこをして
頭部を上位に保ち、食道を縦方向に維持(15分間)
◆7月17日
胃チューブ装着(全身麻酔)
*抱っこ、投薬は継続
◆8月5日
肺炎完治
*胃チューブ併用で口から食事再開
*抱っこ、投薬は継続
◆8月下旬(8.3kg)
【症状】呼吸音異常、連続嘔吐
【原因】喉に異常あり(検査は10月)
【治療】投薬
<1週間ほどで呼吸・嘔吐安定>
◆9月中旬
*誤嚥防止の抱っこは終了。投薬は継続
◆10月13日(9.2kg)
胃チューブ切除(全身麻酔)
【検査結果】喉の異常、重度の中耳炎(右耳)
喉→軟口蓋過長症より2段階進んだ喉頭小嚢外反と判明
耳→外科手術でないと膿が取れないため投薬にて様子見
◆喉、耳共に手術が一般的だが、
手術することで刺激を与えて悪化の可能性がある。
◆症状が落ち着いているのでとりあえずは投薬治療継続
◆発症の原因は不明
現在はレーザー治療と投薬を併用して
今こうして一緒にいられることが
うれしくてたまりません。
うれしいです。
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by maco-cafe
| 2018-12-15 10:00
| 日々あれこれ
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